【規則14-1bクラブのアンカリング】
これは長尺パターや中尺パターを使用する選手はとても気になる規則ですね。
簡単に言うとクラブやクラブを握る手を自分の体に意図的に接触させてはいけないと言う事です。
右利きの選手が長尺パターを通常のフォームで使用する場合、
左手を胸中央に接触させて使用することがスタンダードです。
また中尺パターのグリップエンドをお腹に接触させて使用することも通常ではないでしょうか。
用具自体の使用は禁止ではありません。
しかし、「左手が胸に付いて見えた」や「お腹にグリップエンドが接触していた」
など他の選手からのクレームの引き金になってしまうことから、私の周りのプロやアマチュアの競技志向の方々は
通常のレングスのパターに戻す練習をしているようです。
また、だれが見ても接触点がないように明らかに体から離して構えるスタイルを練習する方もいらっしゃいます。
どちらにするかは大いに悩むところですね ~~佐藤大会競技委員長より~~
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